マネーリテラシーを高めて貯金を始めよう!【お金の知識2】

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24-LifeDesign ファイナンシャルプランナー あくのえふぴーです。

前回はマネーリテラシーの説明や細かい節約のお話をしました。

【お金の知識】カテゴリーはこちらからどうぞ

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今回は貯金についてお話していきますので最後まで読んでマネーリテラシーを少しずつ高めていきましょう!

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マネーリテラシーを高めて、お金が貯まるクセをつけよう

「あればあるだけ使ってしまう」「家計簿をつけたいんだけど、、」

そんなちょっとズボラな人にお金が貯まるクセをつける貯金のコツをお伝えできれば幸いです。

マネーリテラシーは親の影響?

20~30代の貯金事情は、まだ親の経済観念や金銭感覚の影響を受けているケースが多いため、

親の金銭感覚が良い、または親から金銭教育を受けている場合は、コツコツと貯蓄しています。

反対に、親がお金にだらしない場合は、クレジットカードでのショッピング、パチンコやギャンブルなどの浪費癖がついていて、

貯蓄は無く、すでに借金があるというケースになることも多いのです。

自分の数年前と今の貯金額を比べてみよう

「ここ数年間貯金額が変わらないな、、むしろ減っている!」という方は、年齢とともに気付かず浪費が加速している可能性があります。

若い頃、さらに未婚の特権は自分の為だけにお金を使えること。

従って、とても優雅に服飾品や趣味にお金を使うことができますよね。

しかし、年齢や収入が上がるとともに、生活のレベルを上げていてはお金はいくらあっても足りません。

自分に似合う上質なモノを手に入れ、それらを大切に扱い、支出をコントロールする術を身に付けることが大切です。

他にも以下のような考え方や生活習慣に心当たりがある方は、注意が必要です。

・給料が上がらないから貯蓄ができないと思い込んでいる

・給料が上がった分だけ生活のレベルを上げ、まだ足りないと思っている人

・家計簿をつける習慣がない

・親から経済的自立ができていない人

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お金を貯められる習慣をつけよう

「じゃあどこからどんなふうに変えればいい?」そんな質問に答えていきたいと思います。

その1・先取り貯蓄の習慣をつける

給料の中から一定額を貯蓄し、残りで生活するように「先取り貯蓄」の習慣をつけましょう。

お金を貯める方法としては、毎月お給料から天引きされる「財形貯蓄」や、

給与振込口座と貯蓄口座を分けて銀行の定額積立から始めましょう。

普段利用している銀行の窓口で相談するか、HPから申請可能なところも多いので、早速トライしてみてください。

私の場合、①給与振込口座、②生活防衛資金とローンやクレジット引き落とし用口座、③証券会社とつながっている貯蓄口座の3つを運用しています。

給料日に①給与振込口座から②へローンとクレジット引き落とし予定額を振替、

③は前述した定額積立をして、その口座内で証券口座(積立投資)と毎月の生活費(デビットカード利用)を分けています。

なので給料日の振替以外はこの③の口座をメインに使っています。

まずは、生活防衛資金としてあくまで最低限の金額の場合ですが、

生活費の3か月分の貯蓄を作っていきます。

そうすることで、前にブログでお話した急な出費や病気、怪我で入院等にも対応できるようになります。

その2・給料が上がった分だけ、貯蓄に回していく

年齢やキャリアとともに給与が増えた分だけ毎月の貯蓄額を増やします。

先取り貯蓄の習慣がつき生活防衛資金を確保したら、次は積立型投資信託や株購入などの資産運用を始めて、

毎月コツコツと貯まる仕組みを増やしていきましょう。

注:投資による資産運用を始める時は銀行に相談は悪手です。

今後、当ブログで資産運用や投資のお話もしていきますので急がず、まずは生活防衛資金に注力しましょう!

その3・家計簿をつける習慣をつける

家計管理の基本は「何にいくら使ったのか把握する」ことから始まります。

その為には家計簿をつけて、支出を管理していきましょう。

家賃や水道光熱費、保険料など口座で管理するものは記帳して家計簿に転記するだけなので、比較的簡単です。

食費や日用品、交際費など現金で管理するものは定期的に家計簿に転記する必要がありますので、

レシートをもらう習慣を付け、レシートのない支出に関しては忘れないうちに転記しておくことが大切です。

現在はマネーフォワードhttps://moneyforward.com/

マネーツリーhttps://moneytree.jp/

このような家計簿アプリなどもあり便利です

どの方法が自分に合っていて継続できるのかは、試してみないとわかりませんので、家計簿初心者の方は、月単位で方法を変えても大丈夫です。

大切なのは継続することで、結果的に月単位、年単位で集計できれば良いのです。

最低でも1年間家計簿をつけていくと、生活するのに必要なお金のデータが蓄積され、良い点・悪い点なども見えてきます。

そうすることで、より良い家計に導くことができるようになります。

まとめ:マネーリテラシーを高めて貯金を始めよう!

お金習慣を身につけていきましょう!

貯蓄がある程度あると精神的にも安定します。

また、不安を貯めるのではなく、幸せになるためのお金を貯める事もハッピーマネーライフの大切な点です。

お金は「幸せに豊かになる為のひとつの道具」なんです。

将来、幸せになるためにお金を貯めて、自分の幸せな未来のために使っていきましょう。

次回はこちらからどうぞ

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それでは! あくのえふぴー

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