24-LifeDesign ファイナンシャルプランナー あくのえふぴーです。
前回までのお話を聞いて「よし!投資を始めよう!」と決意した方に向けて、
証券会社の口座開設についてのお話になります。
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もちろんこのブログを見て生活防衛資金を意識して貯金を始めた方も、
おそらく投資を意識している方が多いのではないでしょうか?
なので証券会社の色々な知識をここで学びましょう!
そもそも証券口座とは?
証券口座とは証券会社の口座で、
国内外の株、投資信託、ETF、債券、コモディティ(金等)等々、いろいろな投資商品を買うために必要な投資用口座です。
この口座を開設しないと投資商品を購入できません。
口座の種類
・特定口座(源泉徴収あり&なし)・一般口座・NISA口座
証券会社の口座には3種類の口座があります。
証券会社で口座開設するとすべての口座を利用できますが、
【一般口座】では確定申告が必要になり計算が大変なので、初心者の方は【特定口座】(源泉徴収あり)と、【NISA口座】の2種類を利用しましょう。
投資を始めるのにおすすめの証券会社
これは店舗を構えて対面で取引をする会社(総合証券)と、店舗を持たないオンライン取引専業のインターネット専業証券(ネット証券)がありますが、
総合証券は昔からよく聞く、顧客一人ひとりに担当者がつき、窓口や電話で話をしながら注文依頼したり、アドバイスをしてくれたりします。
サポートが充実していますがその分、手数料は高くなります。なかには口座管理料がかかるところもあります。
一方、ネット証券は、PCやスマホで注文を出せば取引が完結します。
店舗や担当者を抱える必要がない分、手数料も安いのが大きな特徴です。
この中でおすすめなのはもちろんネット証券です。
その中でもこちらの証券会社をおすすめします。
SBI証券
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この2つがおすすめです。初心者は、ネット証券の存在を知らないこともあって、利用に不安を感じるかもしれません。
ですが、例えばネット証券大手のSBI証券は、ネットによる取引に抵抗のない若年層を中心に、すでに463万人(2019年3月末)が利用していますし、
株取引の世界では、ネットでの取引が既にスタンダードになっています。
ネット証券各社もセキュリティの不安を解消する対策を行っています。
理由としては、やはり簡単で使いやすい操作性で初心者にわかりやすい点と、
先述した国内の他の証券会社に比べて手数料が安い点、
一般ネット銀行の住信SBIネット銀行、楽天銀行との口座連携がスムーズなので入出金が即時で行える点、などが挙げられます。
ちなみにSBI証券ではTポイント、楽天証券では楽天ポイントがそれぞれ貯まる・使えるというのも良い点です。
私はSBI証券と住信SBIネット銀行を口座連携して利用しています。
まとめ:証券口座を開設しよう!
今回紹介した2つの口座を開いてみて、投資情報ツールや取引画面(注文を出す画面)の使い勝手をチェックし、
自分にとっての相性のいい証券会社を見つけるのもおすすめの方法です。
実際に使ってみると、自分にとって書きやすいペンや履き心地のいい靴があるように、
自分にとってしっくりくる証券会社があるかもしれません。
あなたにとってベストな証券会社を見つけてみてくださいね!
次回はこちらからどうぞ
投資商品はどんな種類がある?【お金の知識6】投資商品はどんな種類があるのか?詳しく解説しています。
それでは! あくのえふぴー
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