投資商品はどんな種類がある?【お金の知識6】

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24-LifeDesign ファイナンシャルプランナー あくのえふぴーです。

「よーし!口座も開設したし、投資を始めよう!」と考え始めた方もいるかもしれません。

ですが、ちょっと待ってください!

まずはどんな投資商品があるのかここでおさらいしましょう。

特に最近は、膨大な数の金融商品があるせいで、どれが本当に良いものなのかということを見極めるその情報を集めるだけでも一苦労だと思われます。

そこで、ここでは貯金を増やすことを考えた時にどのような投資商品を選んでいけば良いのか、

この記事を見ながら自分に合った商品と、自分の資産運用の正解を見つけましょう!

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代表的な投資商品の種類

日本国債

国債(日本国)は、簡単に言うと国にお金を貸して満期になると返ってくると言う仕組みのものです。

保有している間に、最低でも年間0.05%の金利がつくので銀行預金に貯金しておくより少しは増やすことができるというイメージです。

貯金を大きく増やすことはできませんが、日本国が破綻しない限り確実にお金が返ってくるのでリスクはほぼないと言えるでしょう。

 

投資信託

投資信託は、投資家たちが出資したお金をひとまとめにして様々な金融商品に専門家が運用し、その利益が分配されるという仕組みの商品です。

詳しくは後述しますが、リスクも元本確保型という安定した商品(国債など)を中心に投資をしてゆく方法と、

変動の大きい株式などを中心に投資してゆく方法などの自分の方針によって投資信託を選べるので、初心者から幅広い層の方が利用できる商品になっています。

一般的に日経平均株価などの指標に沿って運用していくインデックス型と、

それ以上に利益を増やすことを目指すアクティブ型投資信託というものがありますが、

よりリスクとリターンが高いのはアクティブ型と呼ばれるものになります。

しかしアクティブ型投資信託はその分、投資信託側に支払う手数料(信託報酬)が高くなるので、

結果的にはインデックス型の手堅い運用をするものの方が貯金は増えるという意見もあります。

当ブログを見て投資を始めようと思っている方には、私はインデックス型投資信託をおすすめします。

何千種類とある投資信託ですが、商品のなかで良し悪しがありますので間違った商品を選択しないよう気を付けてください。

 

株式投資

企業が発行する株式を個別に買ってゆく手法です。

価格の変動などが激しい時もあるのでリスクは高くなりますが、企業の状態などを分析し、把握する力が身につけば得られる利益も安定するでしょう。

しかし企業の状態というのも一定ではなく日毎に変動してゆくものなので、

分析する力だけではなく継続して動向を追いかけ続ける気力と時間も必要になってきます。

私自身の投資法は日本・米国株の高配当株をメインにしています。

売る際の自分ルールを設けたうえで株を買い保有し続ける、

いわゆるストロングホールド投資です。今後ブログでお話する時があるかもしれません。

 

補足:不動産投資

これは証券会社の投資とは違いますが一応投資の種類として記載しておきます。

不動産投資はイメージとしては大きなマンションを買ったりと、莫大な資金が必要なのではないかとマイナスに思われがちですが、

実は計画的にローンを組めば資産運用において非常に優秀な商品にもなります。

最初の不動産の購入など仕組みを作ってしまえば手間もそれほどかからずに不労所得なども得られるので、個人年金としても考えられる商品です。

これは私も一時期考えました。ですがローンでレバレッジをかける投資であること、買ったらメンテナンス等でほったらかしにできないこと、もはや事業なんですよね。

それに空室リスクなんて考えたら円形脱毛症になってしまいます(笑)

なので私はお金が有り余っているような資産家であれば考えましたが、個人年金代わりならレバレッジはかけられませんが、株を買い増して配当金を積んでいくスタイルのほうが性に合っています。

 

まとめ:投資商品はどんな種類がある?

投資にもいろんな種類があるのかおわかりいただけましたか?

この世には万能の金融商品や運用方法などはありません

しかし、お金の問題と正面から向き合い、貯金と投資をバランスよく行えば、将来の自分にとってもより良い選択ができるのではないでしょうか?

いつか自分に合った投資法がみつかるかもしれませんね!

次回はこちらからどうぞ

投資方法の色々な種類【お金の知識7】
投資方法にも色々な種類があります。様々な投資方法を詳しく解説しています。

それでは! あくのえふぴー

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