投資信託について詳しく解説【投資のススメ1】

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24-LifeDesign ファイナンシャルプランナー あくのえふぴーです。

前回までは【お金の知識】としてお話してきました。

投資方法の色々な種類【お金の知識7】
投資方法にも色々な種類があります。様々な投資方法を詳しく解説しています。

ここからは【投資のススメ】として、まずは投資初心者向けに投資信託について書いていこうと思います。

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自分に合った投資信託の種類を選ぼう

ひと口に投資信託といっても、投資対象の資産によって、債券型や株式型、バランス型などさまざまな種類に分かれています。

それぞれリスクの度合いなども違ってくるため、投資の目的を踏まえ、自分のライフプランに合ったものを選ぶことがポイントです。

国内と海外、債券と株式など複数の種類を組み合わせて購入するか、それが大変であればバランス型というのもあります

投資信託の種類

 国内債券型

国内の債券に投資するタイプです。

安全性の高い債券に投資するものなら、リスクも少ないですが、リターンも少ない投資法です。

 

 外国債券型

海外の債券に投資するタイプです。

安全性の高い債券、安全性は低いが利回りが高めの債券などがあり、タイプはさまざまあります。

 

 国内株式型

国内の株式に投資するタイプです。

大企業中心に投資するタイプや中小型株に絞ったタイプなど色々あります。

 

 外国株式型

海外の株式に投資するタイプです。

先進国、特定エリア(例:アジア)や特定の国(例:シンガポール)、新興国に投資するものなど多くのタイプがあります。

 

 バランス型

国内外の株式や債券、リートなど、複数の資産に投資するタイプです。

1つの投資信託で幅広く分散投資できるのが魅力です。

 

 その他

金や原油といった商品に投資するタイプです。他には不動産に投資するタイプなどがあります。ポートフォリオの中に抑えておくのもいいですね。

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投資信託の運用実績、コストなどをチェック

実は投資信託の価格は株式のように市場が開いている間、刻々と時価で動くわけではないんです。

価格は基準価額と呼ばれ、1日に1回公表されます。

運用が順調にいけば、基準価額も上がっていきます。これを運用実績といい、長期で見て上昇しているものを選ぶのがおすすめです

なお、投資信託には色々な手数料がかかります。これらも事前にチェックしましょう

 

 購入時手数料

購入時手数料とは購入時に支払う手数料で、

投資信託によって購入額の0%~3.24%程度のものがあり、同じファンドでも販売会社によって異なる場合があります。

最近は0%のものが多いですね。

 

 運用管理費用(信託報酬)

信託報酬とは運用や資金の管理などを任せる費用として支払うものになります。

料率は投資信託により異なっていて、託した資産の 0.2%~2%程度。

毎日、日割りで差し引かれるのですが、投資信託を購入する上で一番重要な選択項目になります。

 

 信託財産留保額

運用期間中に解約する場合、ほかの保有者に損が生じないよう負担するものです。

解約額の0.1~0.3%程度だが、ゼロの投資信託も多いです。

 

投資信託(ファンド)の買い方には、金額指定と口数指定がある

投資信託の買い方は2通りあります。

金額で指定する方法と、口数で指定する方法があります(金融機関によってどちらかしか選べない場合も)

購入場所は証券会社、銀行などの店頭でもネットでも可能です。

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投資信託の基本用語

ここからは投資信託の基本用語をおさらいしましょう。

 分配金

投資信託によって年に1~12回、決算が行われます。

収益があれば分配金が支払われるのが一般的です。

長期で資産を増やすのであれば、決算回数が少なく分配金が自動的に再投資されるタイプがおすすめです。

 

 運用実績

運用実績は一定期間の騰落率で示されます。

例えば国内株式の投資信託なら、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)など、

投資対象の代表的指数や同じ種類のほかの投資信託と色々比較してみましょう。

 

 積立投信

多くの金融機関では、指定したファンドを毎月1000円程度から自動的に買い付けてくれる積立購入のサービスを行っています。

基準価額が高いときに買ってしまうのを防ぐなど、リスクを抑える効果があります。

 

まとめ:投資信託について詳しく解説

投資信託の解説はいかがでしたか?次回はつみたてNISAについてお話します。

次回はこちらからどうぞ

つみたてNISAについて知ろう!【投資のススメ2】
つみたてNISAについて詳しく解説しています。

それでは!  あくのえふぴー

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