24-LifeDesign ファイナンシャルプランナー あくのえふぴーです。
前回はiDeCo(イデコ)と、つみたてNISAの比較について解説をしてきました。
【投資のススメ】カテゴリーはこちらからどうぞ
投資のススメ「投資のススメ」の記事一覧です。
そして今回は第一弾、といってもとりあえず第三弾までしか続かないのですが(笑)
オススメ投資方法である【つみたてNISA】で投資するに値する商品、
楽天・全米株式
インデックスファンド
こちらのオススメ投資信託を紹介していきたいと思います。
楽天・全米株式 インデックスファンドとは
まずはさらっとこの投資信託について概要を把握しましょう。
ファンドの特色
米国株式市場の動きに連動する投資成果を目指します
- マザーファンド受益証券を通じて、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)(以下、「対象指数」といいます。)に連動する投資成果を目指します。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
対象指数に連動する上場投資信託証券(ETF)を 主要投資対象とします
バンガードが運用する「バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF」を実質的な主要投資対象とします。
ファンドの仕組み
当ファンドは、「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を親投資信託(「マザーファンド」)とするファミリーファンド方式で運用します。
また、マザーファンドへの投資を通じて、上場投資信託証券(ETF)に投資します。
マザーファンド受益証券への投資を通じて、投資対象とする上場投資信託証券(ETF)は以下の通りです。
ファンド名 | 運用会社 | 実質的な投資対象 | 運用の基本方針 | 管理報酬等 (年) |
---|---|---|---|---|
バンガード®・ トータル・ストック・ マーケットETF |
ザ・バンガード・ グループ・インク |
米国株式 | CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動する投資成果を目指す | 0.03% |
(楽天証券HP参照)
この商品の優れている点
その1:本来、米国株ETFであるVTIをつみたてNISAで選べる投資信託になっている点
楽天・全米株式インデックスファンドは楽天投信投資顧問が運営する投資信託であり、投資対象はバンガード・トータル・ストック・マーケットETF (VTI) です。
投資信託という形で米国株ETFに投資する商品です。
投資界隈では通称、【楽天VTI】と呼ばれています。
楽天・全米株式インデックスファンドは先述した米国株ETF、VTIに投資しますので、全米の株式市場全体に投資していきます。
つみたてNISAは積立投資ですので、これはあなたが全米の株式市場全体に毎月積立投資をしていくことと同じことになります。
その2:管理手数料(信託報酬など)がとても安いこと
【投資のススメ1】投資信託について詳しく解説でも話したとおり、信託報酬とは運用や資金の管理などを任せる費用として支払うものになります。
では楽天・全米株式インデックスファンドの信託報酬はどれくらいかというと
【0.162%】です!仮に100万円投資していても年間維持費は1,620円ですから格安なんです。
20年という超長期つみたてNISAでは、
小さな管理手数料の違いが大きな差を生みますのでとても重要なのですが、
その点、楽天・全米株式インデックスファンドは合格です。
スポンサーリンク
なぜ 米国株投資信託に 投資するのか
まず私自身の意見なのですが、日本はイノベーションも落ち企業の国際競争力も低下する傾向にあり、将来的に経済が成長していくとは思っていないのです。
なので、つみたてNISAで20年投資を続けた場合、
20年後の日本の未来よりも米国がこれからも世界経済の中心になってイノベーションを続けていくであろうと考え、
米国市場に投資を向けるのが良いのではないかと思うのです。
まとめ:楽天・全米株式 インデックスファンド 投資信託オススメ第一弾!
今回は楽天・全米株式インデックスファンドについて説明してきました。
次回はつみたてNISAオススメ投資信託第二弾をお話したいと思います。
次回はこちらからどうぞ
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド 投資信託オススメ第二弾!【投資のススメ6】つみたてNISAで積立投資をする際の、おすすめ投資信託!SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
それでは! あくのえふぴー
コメント