24-LifeDesign ファイナンシャルプランナー あくのえふぴーです。
今回も前回に引き続き、つみたてNISAにオススメの投資信託第二弾!
やっていきましょう!
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前回は楽天・全米株式インデックスファンドを紹介してきましたが、今回はこちらの投資信託を紹介します。
その投資信託とはタイトルにもある通り、
SBI・バンガード・S&P500
インデックス・ファンド
今回はこちらのオススメ投資信託を紹介していきたいと思います。
SBI・バンガード・S&P500 インデックス・ファンドとは
まずは前回と同じく、さらっとこの投資信託について概要を把握しましょう。
ファンドの特色
主としてETF(上場投資信託証券)に投資し、
米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざす。
ETF(上場投資信託証券)への投資割合は、原則として高位を維持する。
実質組入外貨建資産については、為替ヘッジを行わない。
ファミリーファンド方式で運用。9月決算。
ファンドの概要
ファンド名称 | SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド |
運用方針 | 「バンガード®・S&P500 ETF」に投資し、米国の代表的な株価指数である、S&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す。 |
買付手数料 | 無料(ノーロード) |
信託報酬率(税込) | 実質的な負担 年0.09264%程度※ |
つみたてNISA | 対象 |
ファンドの仕組み
SBI・バンガード・S&P500インデックス・マザーファンドを通じて米国ETF「VOO」に投資をします。
(SBI証券HP参照)
この商品の優れている点
その1:本来、米国株ETFであるVOOをつみたてNISAで選べる投資信託になっている点
こちらの商品は前回紹介した楽天VTIと似ていて、
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドはバンガード社の米国ETFであるVOOを買い付ける投資信託です。
米国株ETF、VOOはS&P500にインデックスするETFです。
その2:管理手数料(信託報酬など)がとても安いこと
これも楽天VTIでも話したとおり管理手数料(信託報酬)がとても安いです。
しかもこちらの信託報酬は楽天VTIよりも低いんですよ奥さん!
【0.0938%】
【0.0938%】
この数字、数年前の投資信託の信託報酬ではありえないことだったので、
今から投資を始めてこの投資信託を買う人は幸せだと思います。
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そもそもS&P500って何?
S&P500ってなんの略称かわかりますか?
スタンダード&プアーズ500銘柄といって、S&P500 ダウ・ジョーンズインデックス社が算出している米国の株価指数です。
米国の取引所(NYSEやNASDAQ)で上場される米国企業で、
大型株から選ばれた500銘柄で構成されます。
S&P500は時価総額加重平均といって、時価総額が大きいAmazonやapple、マイクロソフトなどの株価が指数に反映されやすくなっています。
ちなみにNYダウは構成銘柄の株価を単純平均したものです。
リーマンショック時は下落していますがその後は右肩上がりで超順調。
直近は最高値付近で値動きが激しいですが、2019年には何回か史上最高値更新をしています。
まとめ:SBI・バンガード・S&P500 インデックス・ファンド 投資信託オススメ第二弾!
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドの解説はいかがだったでしょうか?
前回の楽天・全米株式インデックスファンドと同じく米国指数の投資信託で、
信託報酬が安く新たに投資を始める方にオススメな投資信託です。
前回解説したとおり、世界経済の中心になってイノベーションを続けていくであろう米国市場に投資を向けるのが良いのではないかと思います。
ちなみに私は日本株、米国株を約5対5で保有していますが今後は米国株、
というか米国株ETFであるSPYDに集中投資していきます。
主に積立と配当金再投資はすべてSPYDにです。今後SPYDの解説もしていきたいと思っています。
次回はオススメ投資信託第三弾です!
次回はこちらからどうぞ
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)投資信託オススメ第三弾!【投資のススメ7】つみたてNISAで積立投資をする際の、おすすめ投資信託!eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
それでは! あくのえふぴー
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